2月2日(木)~8日(水)迄、フィリピン・ミンダナオ島の貧しい子供たちに支援物資を配布しに行きます。
いつもご支援ありがとうございます。
令和5年2月2日(木)から8日(水)まで、フィリピン・ミンダナオ島の貧しい子供たちに支援物資を配布しに行きます。6年ぶりに私(事務長:喜安勝也)も現地訪問します。
アウレリオ氏やエドワード氏と一緒に数か所で手渡します 。
お二人とは、「貧しい子供や人々を救済する」共通のビジョンで繋がり、互いに信頼しリスペクトし合う仲間。アウレリオ氏は、貧村の村長であった祖父が学校を建て村民を救済するのを見て育ち、現在はサランガニ州(人口約54万)教育委員会のトップリーダー。平日は州全体の学校教育を推進し、週末は教会の牧師として貧しい人々を救済し、祖父の志を継承しています。エドワード氏はアウレリオ氏の義弟で、日本に留学して私と出会い、現在は国立ミンダナオ大学の農学部長であり、アジアキッズケアの現地メンバーとして支援活動も行っています。
フィリピンは、南に行くほど貧しくなると言われ、この地域の約3割の子供が学校に行けない現状があります。二人とともに、貧しい人々に寄り添いながら奥地の村を訪れ、支援物資を愛とまごころを添えてプレゼントします。現地の人でも行くことのないような場所に出向くのは、彼らのニーズと要望があるからです。 フィリピンと日本には悲しい過去がありましたが、日本のできること、しなければならないことがあります。たとえお金はなくても、国内外の仲間がいて、みんなで力を合わせれば実現できます。世界の子供たちが夢と希望に溢れ、幸せと平和が訪れることを願いながら。ご協力いただいた皆様への感謝とともに。
開催の様子は随時Facebookページでも公開しておりますので、ぜひご覧ください !
この記事へのコメントはありません。