アジアキッズケアだより１７（会報）

ブータンに支援物資を初めて発送しました。日本人はこの国を「幸せの国」と呼びます。ブータンから結婚・来日して3人の母になったレキさんが、「ブータンの貧しい子供たちにも支援物資を送ってください。私は祖国の子供たちを救済したいのです。」とアジアキッズケア事務所を訪れ、一緒に支援を始めることになりました。

「幸せとは何でしょう？」私たちは、生活の中でその実感が少なくなっています。「幸せと感謝は表裏一体」と言われますが、当たり前でない日々の生活への感謝の大切さを感じ、支援国の子供からも教えられています。

現在、新型コロナウィルスの感染拡大が、日本を含め世界中に大きな影響を及ぼしています。一刻も早い終息を願いながら、国や県等の要請や対応指針に則り、皆様の健康や安全・安心を第一に支援を継続してまいります。