アジアキッズケアだより１９（会報）

ＳＤＧｓ(持続可能な開発目標)は、2015年に国連のサミットで世界のリーダーによって決められた目標で、「2030年までに達成すべき17目標」が掲げられています。これまでも類似目標がありましたが、今までと違うのは、先進国主体ではなく、途上国を含め『全ての国が当事者意識を持って取り組むべきもの』にしたことです。子供支援活動の当事者で主役は、子供です。だから、当団体では支援活動の中心に子供を位置付けています。

尊敬するリンカーンの言葉をもとに『Support of the children, by the children, for the children(子供たちの、子供たちによる、子供たちのための支援)』をキャッチフレーズに取り組んでいます。当団体が実施する荷造りボランティアは、参加者の８割以上が子供や若者で、主体的に支援物資を収集・持参してくださっています。

皆様からのご支援を心から感謝します。